大菊

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作家の直筆サインと落款

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小山茂　プロフィール

1944年	中国南部の都市、大連に生まれる。
1962年	東京芸術大学美術学部日本画科に入学する。 日本画家の吉岡堅二に師事する。
1967年	世界遺産である奈良県法隆寺にある金堂壁画の再現模写に従事する。
1968年	日本画の絵画により新制作春季展に入選する。(以後6回入選)
1978年	イタリア、ベニス市で開催された美術賞展で日本画の絵画により優秀賞、大衆賞を受賞する。
1979年	フランス美術賞、オンフルール・エブール展で日本画の絵画により大賞を受賞する。 ギリシャ美術賞展受賞作品の日本画の絵画がアテネ国立近代美術館に収蔵される。
1980年	日本画壇の全貌展に日本画の絵画を出品する。(以後3回出品) 双美会展に日本画の絵画を出品する。(以後4回出品)
1980年〜 2002年	日本画壇の全貌展、日本国際美術家協会記念展、双美会展などに日本画の絵画を出品する。 国内の有名百貨店などで日本画の絵画の個展を多数開催する。
	現在、アテネ国立近代美術館や新潟県新潟市にある知足美術館などに日本画の絵画が収蔵されている。

★コメント

小山茂さんが日本画の絵画で描いた和の花の絵「大菊」は、これが本当に日本画なのかと目を疑うほど緻密で繊細な日本画の絵画です。

美しい青の背景のグラデーションに、黄色い大菊が堂々と描かれています。

小山茂さんといえば、猫や魚、富士山、花、昆虫などをモチーフにした日本画の絵画を描く画家として知られていますが、 扱いが難しいといわれる日本画の画材を自由に使いこなして、写実的に描く技術は唯一だと言われています。

また家族を持つと邪魔されるという理由で独身を貫き、あまりの細密描写で腕が腱鞘炎になり、 それでも氷で冷やしながら日本画の絵画を描ききったというほどストイックな画家としても知られています。

本作品も、小山茂さんの日本画家としての凄さを見せつけられるような素晴らしい出来栄えの和の花の絵の日本画の絵画です。

ちなみに菊の花の花言葉は「高貴」、「高潔」、「高尚」などです。

凛とした菊の花にぴったりな花言葉だと思います。





小山茂さんが日本画の絵画で描いた和の花の絵「大菊」はご購入済となりました。

小山茂さんの和の花の絵の日本画の絵画をご購入頂き誠にありがとうございました。

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