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●画家名:笠青峰(りゅうせいほう)
※プロフィールは下記をご覧下さい
●作品名:一心行桜
●絵のサイズ:W79×H38,5cm(変形25号)
●額装サイズ:W102×H62,5cm
●絵画の技法:日本画
※詳細
●サイン:作家の直筆サインと朱落款
ご購入済
額装状況
作家直筆サインと朱落款
共シール
額のアップ
笠青峰(りゅうせいほう) プロフィール
1937年 | 福岡県北九州市に生まれる。 |
1967年 | サンフランシスコの動画廊で初めての日本画の絵画の個展を開催する。 |
1996年 | アメリカのファーンバンク自然史博物館でアトランタ記念日本画展を開催する。 |
1998年 | バーミングハム美術館より日本画展を、バーミングハム美術大学では日本画の指導要請を受ける。 |
以来、福岡県新人賞や西日本新聞社賞、日仏現代美術賞、日本芸術作家賞など数々の賞を受賞する。 | |
福岡を中心に東京、札幌などで数々の個展を開き、作品は桜、富士、高野山、玄界灘など日本の四季をテーマにした風景画が中心。 | |
2014年 | 逝去 |
★コメント
笠青峰(りゅうせいほう)さんが日本画の絵画で描いた和の桜の絵「一心行桜」は、笠青峰さんが好んで描いたモチーフの桜です。
特に大分県の湯布院にアトリエを構えていた頃は、何度も熊本県の南阿蘇にある一心行の桜を見に行かれたそうです。
一心行の桜は、樹齢400年、樹高14m、枝張東西21m、南北26m、幹囲7mの大桜です。
戦国時代、この南阿蘇は峯村(みねむら)と呼ばれていました。
この地に築城された鶴翼城(かくよくじょう)に住み、熊本県の三角にある矢崎城の城代を兼任していた伯耆守惟冬は、1580年(天正8年)に薩摩の島津氏との戦いで、矢崎城で戦火に散りました。
その妻子は主の死後、少数の家臣とひそかに故郷の峯村に戻り、戦いに散った城主と家臣たちの御霊を弔うために桜の苗木を植え、一心に行をおさめたというところから「一心行」の名がついたと語り継がれています。
笠青峰さんが日本画の絵画で描いた一心行の桜は、ただ美しいだけではなく、笠青峰さんの魂が宿っているような素晴らしい作品です。
日本画壇の重鎮として多くの人々に愛された笠青峰さんらしい素晴らしい日本画の絵画だと思います。
アートギャラリーモトカワにも、笠青峰さんの日本画の絵画を求めて年間数十本の電話やメールがお客様から届きます。
しかし、残念ながら笠青峰さんの日本画の絵画はマーケットにもほとんど出てきません。
笠青峰さんのコレクターやファンの方々が、その日本画の絵画に惚れ込んで購入された作品ばかりで、手放す方がほとんどおられないようです。
この日本画の絵画「一心行桜」は、保存状態も完璧でシミや焼け、波打ち、色落ちなど一切ありません。
笠青峰さんの日本画の絵画をお探しの方には心からお薦めできる逸品です。
参考までですが、笠青峰さんの日本画の絵画の評価額は、1号(ハガキ一枚ほどのサイズ)が18万円ほどです。
笠青峰さんが日本画の絵画で描いた和の桜の絵「一心行桜」はご購入済みとなりました。
笠青峰さんの桜の絵画をご購入いただき誠にありがとうございました。