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●画家名:内藤謙一 ※プロフィールを見る
●作品名:時習館
●絵のサイズ:W52×H33,5cm
●額装サイズ:W70,5×H55cm
●絵画の技法:水彩画
※詳細
●サイン:作家直筆サインと落款
ご購入済
額装状況
作家直筆サインと落款
額のアップ
★店主のコメント
内藤謙一さんが水彩画の絵画で描いた熊本の風景画「時習館」は、2017年に描かれた水彩画の絵画です。
この作品は2017年6月に開催された熊本の鶴屋百貨店での内藤謙一さんの個展のために描かれた水彩画の絵画です。
時習館(じゅうかん)は、九州熊本藩・第8代藩主細川重賢(しげかた)が宝暦5年(1755年)に設立した藩校です。
細川内膳家当主・長岡忠英を初代総教(総長)に、秋山玉山を教授(学長)に迎えて開校し、115年続いた全国に名を知られた藩校の一つです。
熊本藩士の文武両道、質実剛健の気風を育てたとされ、幕末期には横井小楠が時習館に学び、塾頭も勤めました。
ちなみに「日本の細菌学の父」と呼ばれる北里柴三郎医学博士も、この時習館の出身者です。
秋山玉山が創立の翌年作った「時習館学規」の中には、体罰否定の思想が明文化されていて、このことは他への影響が大きかったと言われています。
時習館は明治3年(1870年)に廃校となるのですが、実はその場所が何処にあったのか、どのような建物であったのかなど未だに判っていません。
この水彩画の絵画「時習館」は、内藤謙一さんがその時代に思いを馳せ、想像力を働かせながら描いた作品です。
雨がそぼ降る時習館の建物の奥に天下の名城・熊本城を配したのは、内藤謙一さんの素晴らしい演出です。
この水彩画の絵画をじっと見ていると、歴史のロマンを感じずにはいられません。
内藤謙一さんが水彩画の絵画で描いた熊本の風景画「時習館」はご購入済みとなりました。
内藤謙一さんの水彩画の絵画をご購入いただき誠にありがとうございました。